'97HONDA CBR600F-V インプレッション&整備記録,修理(損傷補修),カスタム

 一般道を通常の走行をする場合、3000rpm〜4000rpm(6速)を維持すれば事足りる。エンジンが本領を発揮し出すのは7000rpm以上から。最大トルクを発生する10500rpmを超えた11000rpmで220km/h、最大馬力を発生する12000rpmでは240km/h(若干振動が出始める)を超える。この速度域でも車体は、路面に吸い付くように安定している。加速力は若干にぶってくるが最高速度はもう少し高い。
 フルカウリングの防風効果は高く、適切な乗車姿勢では”風”の抵抗は少ない。フルカバードされた車体は”涼しい”訳ではないが熱風対策にも一役買っている。
 リッタークラスでも車重170kg程度の昨今では、けっして”軽量”とはいえない。しかし、セパハンの割に取り回しは非常に軽い。ユーザーの対象に女性を加えると、シート高810mmは若干高いのではと思うぐらい。エンジン特性はマイルドかつスムーズで、極端なトルクの谷などは皆無。アクセルの開度に応じて正比例的に出力が上昇する(爆発的でないというところが、一寸ものたりない)。そうした手軽さから、米国・欧州で幅広い層より支持を受けベストセラーとなったのだろう。数値でみると最高出力105psというのは大きいが、扱えないパワーではなく、実際の体感は極めてマイルド。逆車の出力、ミッションの設定は日本の国内には向かないといわれるが、ツーリングユースではそんなことはない(燃費表参照)。個人的には”VTのエンジンが直った!”的な感覚で使用でき、広大な北海道のツーリングを楽しんでいる(まさに大型免許取得後のVT的存在)。

長所
 1,思ったより燃費がよい。 平均20km/g (最低16km/g 最高25km/g) 90%ツーリング利用(高速道路100km/h走行では25km/L)。
 2,全域で使えるエンジン(良くも悪くもVT的)。
 3,フルカウリングは快適。 上半身はもちろんだが、下半身の風の抵抗が全く違う(フルカウル車がたまたま初めて)。
 4,ヘッドライトが明るい。 直前まで乗っていたスパーダの黄色ライトに目が慣れていたせいか…?。
 5,旧式アナログだが、視認性が良いメーター(km/h表示)。

諸元他 購入時のアシダムでのパワーチェック(後輪出力では80.4ps)。実際にはもう5psほど出る模様。損失分(グラフのマイナス部分15ps程度)をプラスすると、後軸出力は丁度100馬力程度。

 
短所
 1,収納スペースがない! せめてU字ロック収納スペースが欲しかった(シートがエンジンキーで取り外せればなお良い)。
 2,タイヤが減るのが早い!。 標準装備のミシェランマカダム90Xは8,000km走行で前タイヤが、13,500kmで後ろタイヤが交換時期。しかし、重量車ではかなり持ちがよいとのことである。
 3,油冷エンジンか!。 600ccなのに、エンジン油容量が四輪並に必要(4.2g)。エンジンには良いことかもしれないが…。
 4,大型の250cc! リッターバイクを400ccとすると黄金丸はニイハン。選んだのは自分だけど♪。
 5,センタースタンドをかける際、手をかける適切な場所がない!。 後部シートが高いためかもしれないが、タンデムバーを手がかりにセンタースタンドをかけるのは困難。タンデムステップ部分を引き上げるようにしてかけているが、”気合い溜め”が必要!(いくぞ! オラァ!などとテンションをあげないといけない)。「てこの原理」を考えるとシートの下あたり(高い位置)に取っ手がある方が起こしやすい。
 6,標準タイヤのミシェランX90は、フロントタイヤの段減が不快だった(ハンドルから手を放して走行すると、”壊れている”と錯覚するほど左右に振動する)。X100では改良されていると信じていたが、走行4000kmで同じ症状(間近でタイヤを見ると鋸の歯のようである)。
’97年型 HONDA CBR600F−V 整備記録(メンテナンス) 随時更新中!
カスタム・改造
 第一弾 GIVIトップケース取り付け(積載性の向上)
 CBR600Fの積載性は皆無に等しい。シート下には、わずかなスペースはあるのだが、昔のバイクのような手軽さは無い。車載工具や車検書を取り出すのにも、サイドカバーをいちいち外さなければならないのである。荷掛けフックが後部シート中間部下についてはいるが、左右1本づつなので非常に落ち着かない。よって積載ネット使用時は、高速道の移動に不安が大きい。走行中に左手で荷物の有無を探ることしばし(ごそごそ…。ある有る…)。そこで、トップケースを取り付けることにした。
@:まずはアームを取り付けやすい左側(右側にはマフラーステーがあります)のサイドカバーを外す。アーム固定用金具(ステー)取り付けのためにタンデムステップを外す。

A:タンデムステップにアーム固定用ステーを装着。標準状態では表側から裏側へとタンデムステップ固定用のボルトを通すのだが、ステー取り付けでは裏から表へボルトを通す。「ネジ穴に逆にボルトを通すとは、米国人的発想か? 材質良いのに部品精度と仕上げは悪いな」等と感心する。取り付け説明書の写真が不鮮明なため、かなり悩んだ。

B:タンデムバー固定用のボルト2本を外す。同ボルトで固定されていた荷掛けフックを外してから、後部のアーム取り付け用ステーを装着(この時、ボルト1本はそのまま利用)。取り付けた2カ所のステー(タンデムステップ側&タンデムアーム側)にアームを固定する。

C:MMベースをアームに取り付けた時点で、ブレーキランプ用接点を取り付ける穴が開いていないことに気がつく。裏面からみると穴の位置は示されているが、頑丈なアルミ製ベースの加工には電動ドリルが必要だ。慌てて工具を確認すると、ドリル刃の最大直径は7o。これでは複数穴をあけた後に、棒ヤスリで仕上げをしなければならない。面倒すぎる…。

D某男爵に取り付け依頼。頼れる…。完成!

GIVI MONORACK art. F 249 アーム
GIVI MONORACK MM ベース(GIVIでは取り付けるケースによってベースが変わります。これは45g以下のトップケースに対応するベース)
GIVI E450F トップケース

取り付け感想:部品の材質は良好だが、仕上げが良くない。ネジ頭に切削滓が付いていたり、加工を要する部分がある。車載工具以外の工具も揃っていないと、取り付けは困難。

使用後の感想:底部はベースとのリンク部分やハイマウントテールランプの接点等があって完全なフラット(平面)ではありません。重量のある積載物(キーロック・ディスクロック等)がぶつかって接点部分が痛むことも考えられたので、厚さ1.5cmのウレタンシート(東急ハンズで購入)を加工して底部に敷きました。専用のマットも販売されていますが、安価で使用に十分耐えています。
第二弾 (自作編)
 1,自作チェーンロック専用アルミケース
 防犯対策の基本となるチェーンロック。常に持ち歩かなくては意味がない。
 バイク購入時に勧められるままに購入したのだが、頑丈さ故の重量。ついつい近場ツーリングの際には、家に置いてゆくことになる。 トップケース装着によって積載性が改善されると思っていた。しかし楽しく左右にバンクさせながら走行しようものなら、トップケースの中で他の積載物を押しのけ縦横無尽に暴れまくる。
 行儀の良い他のものに対して、監督者として大変申し訳ない。
 「暴れ者ならば所定の場所を作ってやれば問題はあるまい!」ということで、黄金丸にボルトオンできる専用アルミケース製作に取りかかる。¥100円ショップダイソーで鉄鋸、ドリル歯、ヤスリ、紙ヤスリ、スポンジヤスリを、東急ハンズでは手回しドリルとアルミ板、ステー、ボルト&ナット、電子部品店ではハンドリマー、アルミ部材を購入する。
 安上がりに作ろうと思ったのだが、「GIVIモノラックアーム用U字ロックホルダーとU字ロック」を買えるくらいの予算を投じてしまった(但し、2,の自作電源ターミナル製作時の工具・部材購入費を含む。アルミケース単体での材料代は¥6000程度。 ハンドニブラーや電動糸鋸盤、アングル、ハンドリベッターなどを購入すると完璧!)。20数年ぶりの金属加工品…加工した後で、ノウハウが蘇る(先に思い出せばもっと良くできたのに…しかし金もかかったか…)。
 さすがに(我ながら)専用設計とあって狙った位置(パニアケース固定用ベースとテールカウルの間)にピタリと暴れ者を拘置、もといチェーンロックを固定。これでパニアケース無装着での近場ツーでもチェーンロックを常時携帯。
 2,自作電源ターミナル設置(充電用ケーブル・他内緒)
 バイクの電装系パーツというと専用ハーネスを用いた接続の他に、バッテリー電極への直付けが多い。しかしCBR600F3ではバッテリーカバーと電極の隙間が薄く、接続端子を増やすには限度がある。そこでカーステレオの改造などで聞いたことがあるターミナルを設置した(インターネットは便利なもので、配線の耐電圧・耐電流値などの基本的な電気の知識を得ることが出来た)。
 DAYTONA製のバッテリー充電コードを接続したので、バイク用バッテリー維持充電器維持充電が簡単に出来るようになる(シート・バッテリーカバーを外すのが面倒だった)。
 付属の防水ソケット取り付け金具はネイキッドタイプのバイクを想定したもので、黄金丸に取り付けは困難。取りあえず100円ショップで購入した配管バンド等を加工してフレームに固定する。しかし、100円ショップの加工工具使用ならばともかく、愛機の一部であるパーツ(部品)が100円ショップ品というのは精神の安定によろしくない。
 ネット(Web)で配管吊り金具等を物色していたが、販売ロットが大きいので購入困難…。
 ほぼ2週間ほどで自転車の汎用リフレクター固定用金具なるものを発見する。これなら形状は理想的、且つ簡単に手に入れることが可能。 早速取り寄せてみると、十分な強度(プラスチック製)と見栄え。早速、取り付け直す
DAYTONA バイク用バッテリー維持充電器 41869
DAYTONA バイク電源供給用防水ソケット 41743
DAYTONA 充電用防水プラグ        41744
CATEYE  UNIVERSAL CLAMP       #544-0829
 3,クラッチワイヤーに二硫化モリブデンを塗布
 リッターバイクの大部分は油圧式クラッチのようだが、黄金丸は旧式のワイヤー式クラッチ。沖縄県宜野湾市在の某ホンダ店の英知「二硫化モリブデン塗布ワイヤー」の効果を懐かしく思い出す。
 某店では純正クラッチワイヤー切断後に、二硫化モリブデンペースト:エンジン油(比率1:1 エンジンメンテナンスでバルブリフタなどに塗る配合 二硫化モリブデンの含有量は混合状態で25%程度)を指で擦り込んだワイヤーを代わりにチューブに挿入。ワイヤー先端と末端に某店オリジナルの金具を取り付けてくれた。走行1万kmでもクラッチワイヤーの調整が不要だったはずである
(初期伸び調整が1度だけ必要だった)
 金具の形状に関しても記憶があるのだが、不幸にも我が家の旋盤はモーターとグラインダーを残すのみになっている。
 そこで二硫化モリブデン油脂の雄「住鉱潤滑剤株式会社」より、なんとかモリブデンペーストスプレーを入手し(溶剤揮発後のモリブデン濃度50%以上の恐るべきスプレー)、その再現を図ってみた。ワイヤーを吊した状態で上からエンジン油を注ぎ込み、チューブ末から滴る事を確認した後に、今度は余分な油を取り除く。次にワイヤーインジェクターを用いて上記モリブデンペーストを先と末から注入。注入後、チューブ内に残っている僅かなエンジン油とペーストがチューブの中で混合され、ワイヤー内部に馴染むようにワイヤーを上下運動。「ワイヤーの伸び」は構成される鋼線同士、鋼線とワイヤーチューブ内壁との摩擦による鋼線の摩耗によって生じるので、指で内部まで馴染ませる方法がベストと現在も思っている。果たしてこんな方法で理想的な潤滑を再現出来るだろうか…とも考えたが、1週間(毎日1分程度)ほどかけてワイヤーを処理。アバウトな推量では二硫化モリブデンの含有量が25%程度である。
 後日、黄金丸にこのクラッチケーブルとクラッチレバーブーツ(HONDA VT250SPADA純正 クラッチワイヤーチューブへの泥・水の進入を防ぐ)を取り付けてもらった。
 装着後に思い出したが、笑いながら店主が予想した通り(多分忘れるだろうと)、エンジン側のワイヤー端にワイヤーカバーを装着するのを忘れていた(CB750純正なら装着できた筈…)。
 ちなみに市販のモリブデングリーススプレーは二硫化モリブデンの含有量が5%〜15%と低いので、クラッチの伸びはフッ素配合の市販チェーングリースと変わらないはずである。チューブに入っている汎用タイプのモリブデングリースも住鉱、日モリ、BPの一部製品以外は、多いものでも二硫化モリブデンを15%程度しか含有していない。
住鉱潤滑剤(株) モリペースト500スプレー 080036
本田技研工業(株) ULTRA GP 4CYCLE MOTOR OIL SJ20W-50
第三弾 (快適ツーリングのために…。)
 カスタムの定番マフラーの変更と行きたかったのだが、転倒の痛手は意外と大きい。予算と技量、「快適ツーリングの為」を良く勘案し、以下が2004年度の艤装変更箇所。

 1,GIVI Screen DH 純正のスクリーン側面)は上体を起こした姿勢での防風性はあまり良くない。GIVI Screen DH側面)は純正よりも10cm程度長さが延長。通常の乗車姿勢で首から下を完全にカバーする(効果絶大!)。スクリーン交換の際、ダブルバルブスクリーンの装着も考えたが、レース用スクリーンは伏せた乗車姿勢を想定して作製したモノ。黄金丸の運用がツーリング主体である私には向かない。長距離移動の際、風・冷気での体力消耗を減らしてくれるのは間違いない。
GIVI Screen DH193 品番DH47658

 2,本田技研工業(株) マッドガード ショート化や取り外しが最近の流行らしいけれど、ツーリングには「雨」が付き物…。雨天走行時の効果は絶大。 効果の絶大さを表すかのようにその外観も非常に大きい。一寸殺風景なので、「北海道日本ハムファイターズ」のステッカーでも貼ろうかと思ったが、残念ながら適当な大きさのステッカーは販売されていなかった。そこで夜間の視認性の向上のため蛍光シートを貼り付ける(効果:自分でも足を引っかけなくなった)。デザイン的には不可とする方も多いだろうけれど、「快適ツーリング」を考えればUS仕様(北米仕様)に倣ってバイク側面の前後等にも反射材を付けるべきだろう。
本田技研工業(株) 80121-MV9-610 MUDGUARD,RR.FENDER(取り付けにはボルト・ナットが必要)

 3,本田技研工業(株) Hot Grip 北海道の春・秋の長距離走行では非常にありがたい装備

 4,DAYTONA キーカバーロック 鍵穴への悪戯を防ぐためのカバー。 もちろん防犯・盗難対策はこれだけではない(イモビライザー装着・他内緒)。
DAYTONA キーカバーロック HONDAタイプ 2 品番22911
 
番外:補修
 プラリペアでサイドカバーファスナー爪部分を復元補修
 取り扱いが乱暴だったのか、それとも経年劣化のためか。サイドカバーファスナーの具合が良くないことに気が付く。90度程度しか回らないはずのファスナーが1回転するのである。
 サイドカバーを外してファスナー部分を確認する。予想通りカバー側の爪の2/3が破損。残った爪も外側に歪んでいる。無理に回したために、ファスナー側の爪がサイドカバー側の爪に乗り上げたためのようだ。
 エポキシ樹脂接着剤で「L字型に曲げた金属板」を接着しようかとも考えたが、「プラリペア」なるカウル補修剤の存在を知り、今回の補修はこれを使用することにした。
 補修の際、別売りの「型取り君」を購入しなかったので、型枠作成用に「油粘土」を利用した。
 @サイドカバーのファスナー部分を確認すると金属製のピンが刺さっている。鋼線を当てハンマーで叩くと、ピンが抜けてファスナー部分が二つのパーツに分かれた
 Aファスナーをサイドカバーから外し、補修部分を中性洗剤で良く洗う。
 B爪の破損した部分の表面をドライバー、ヤスリを用いてならす。
 C「油粘土」で型枠を作製する(注:爪楊枝で細かい修正をする)。
 Dプラリペアの専用リキッドを付属のニードル容器に入れる。
 Eニードル先端に滴をつくり、この滴に造形接着剤(粉末)を付けて、接着剤の粒を作る。この粒を型枠に数個入れて、型を満たし、乾燥するのを待つ。
 F5分ほどしてから型枠を外し、不要な部分を小型のハサミで切り取り、ヤスリで仕上げる。
 Gサイドカバーにファスナーを取り付け完成!。補修前より丈夫になった。

DAYTONA プラリペア<クリア>  品番41959 他に<白、黒>がある。カウルのひび割れはもとより、破損した部分の復元も出来る優れもの(ABS樹脂、ポリカボネード樹脂、スチロール樹脂、FRP樹脂<ポリエステル樹脂>、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂の他アルミ、木材、コンクリートの補修)。
東急ハンズ かるい油土 抗菌ねんど (若干柔らか過ぎた。 専用品:DAYTONA プラリペア型取りくん 品番40133を使う方が良いかもしれない)
番外:北海道ツーリングに役立つ装備? 元気が出るグッズ(アイテム・道具)?
登山用防水ロングスパッツ
 雨天走行時に汚れる膝下を完全ガード。ブーツカバーと違って歩行用なので、北海道の山河では重宝する。防御力:大 ファッション性:高所で増加 市街地では減少
'97CBR600Fリコメンド覚え書き
 交換時のオイル容量・点火プラグ型式等を記入し、ラミネート加工。車載工具等と共に車載していると、ツーリング先や普段のメンテ時に便利。防御力:微増
フクロウ型鈴キーホルダー
 道内の国道最高所を通過する三国峠の土産物店で購入。かろやかな鈴の音が「鍵の紛失」不安を一掃してくれる。散策路歩行では「熊よけ」効果もあるかもしれない…と個人的には思っている。スパーダより愛用。防御力:微増
オリジナルチェーングリース(二硫化モリブデン20%以上含有)
 混合物:二硫化モリブデンペースト+エンジン油+精製大豆油+カルシュウム石鹸基グリース

 雨天走行後以外は2000km毎に塗布。1000km毎にモリブデンを落とさないように、市販のチェーングリースを併用。6000kmの走行(納車以来)後でも、チェーン調整の必要なし。圧倒的な対摩耗性を誇る。
注:境界潤滑面での二硫化モリブデンの最適含有量は(摩擦抵抗から)15%〜25% 防御力:特大 愛馬用塗り薬、内服させてはいけません!
羆(ヒグマ)の爪キーホルダー
 石北峠の土産物店で購入。北海道ツーリングのライダーに大人気とのこと。効用は「魔よけ・熊よけ・交通安全・熊パワーで開運効果も上々…」等々で、まさに「万能薬」。しかも、前足(手)の爪の証である「肉球付き」…。北大付属植物園内の剥製「南極観測隊昭和基地の愛犬タロ」を思い出し、ちょっとかわいそう。
 誰かが欲しがっていたような…。
注:道内一のおすすめ土産物店。「黒曜石のペーバーナイフ」なども販売されている。 防御力:未確認(但し、話のタネになるのは確実)
方位磁石&温度計
 走行時だけでなく、歩行時にも何かと便利。「ツーリングマップル」や「国土地理院の地形図」、「道の駅で配布しているパンフレット類」を装備すると効果を発揮する。この程度のものだと気温測定の誤差が±2℃程度が一般的。攻撃力:経験値に比例して増加

ヘッドバンド(汗止めタオル)
 ヘルメットを脱いで歩くときに…。帽子よりかさばりません。汗止め効果はバンダナより優秀。
 UFOな方には薦めることができませんが。爽快です。
防御力:増 ファッション性:マイナス効果
ホクレンフラッグ
 広大なマップ(地図)上でのRPG(ロール・プレーイング・ゲーム)参加の証の一つ。北海道最高峰「旭岳」登頂ツーリングの際、初めてもらった。
 北海道を離れてしばらくすると妖しい輝きを放ち、勇者に「新たな旅立ちを決意させる」ともいわれている(家族には迷惑か…?)。 勇気:微増
真正「熊よけ鈴」
 知床五湖で観光バスガイドが使用しているのを目撃。涼しげな音が夏の北海道ツーリングの思い出を彷彿させるだろう。会社法人御用達なので、実用性もあるかと思う…。防御力:未確認
みちのくすぺしゃる
 「みちのく」で揃えた最終爆釣兵器。”そのポイントにいる一位雄を必ず仕留める”という伝説を持つ。三種の神器「竿・リール・釣れるルアー」の三つを揃えなくてはならない。知床半島の河川でも働いてくれた。攻撃力:激増(但し、釣師のみ装備可能)
注:最終兵器にするかしないかは勇者次第。生態系の維持のため、リリースを徹底しましょう。

アクセスが有れば次の機会に続く…
 

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